がんABC

現在、日本人の死亡原因の第一位となっているのががんです。発症する人は年々増え続けており、誰もが気をつけなければならない病気と言えるでしょう。がんは、もともと身体の中にある正常な細胞が変化してできたものです。細胞はがん化すると、ルールを無視して増え続け、周りの正常な組織に侵入していきます(浸潤)。さらに、血液やリンパの流れに乗り、からだのあちこちで増殖(転移)をはじめます。成長するために身体からどんどん栄養分を奪うため、宿主である人間を弱らせてしまうことになるのです。近年、がんの発症には喫煙や食習慣などの生活習慣が関係していることが明らかになり、 これからは従来からのがん検診などに加え、個人の生活習慣の改善がより重要となってきています。また、医療技術が進歩し、「治るがん」も増えました。また完治できなかったとしても、がんと共存しながら快適に生活することが可能になってきています。

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